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あなたさえいれば良いという喜び - アデル、ブルーは熱い色

 

女性同士の愛の物語を観るたびに思うのですが、女性の愛って本当に深い。

男女の恋愛でも女性の愛の深さはあるけれど、女性同士となるとどこまでも深くなるというか…。

私も女性だから、どちらの気持ちも感じることができるというのもあるのかもしれません。

 

「アデル、ブルーは熱い色」

 

2013年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞。史上初の監督・主演女優2名のトリプル受賞となりました。

もう私は、この映画を観ると涙が止まりません。

挿入歌を聴くだけでも泣けてきて仕方ない。

 

アデルの純粋さとあどけない表情、愛が形を変えてしまう時の悲しみ。

それでも誰かを愛することの喜び。その人さえいれば良いという喜び。

女性同士って境界がどこまでもなくなる気がします。

 

愛が壊れてから、愛する人の髪の色だったブルーのドレスを着て会いに行くアデル。

でも愛する人の髪はもうちがう色になっていて(正確には愛が冷めていったあたりから変わってた)、青い目はもう自分のことを見ることはない。

 

こんなに切ないことがあるでしょうか…。

 

日本や他の国では原作のグラフィックノベルのタイトルに近い「アデル、ブルーは熱い色」という風になっていますが、映画の原題は「アデルの人生」(La vie d'Adele)です。

 

最愛の人が最愛すぎて、私にはアデルのこの先の人生を想像することも許されません。

 

 

私もそこまで愛した人がいたなぁ。結ばれなかったけれど。

それ以来、そこまで愛した人はいません。愛せなくなったというのもあるのかな?

愛しすぎることが、どこかで怖かったり。

一生分の愛を体験してしまったのかと思うほどでした。

(ちなみにその人は今はなんとも思わないのだけれどネ。)

 

そのあとに愛した人たちは、愛は愛でもそれぞれに違う愛でした。

ひとつとして同じ「愛」はないから不思議。

愛って、相手と交わって初めて形が生まれるものなのかもしれませんね。

 

「アデル、ブルーは熱い色」、冷静じゃいられない情熱の青に飛び込んでください。

U-NEXTで観る

 

愛を感じたい人、愛を思い出したい人、最愛の人がいる人、失った人へ…

 

ごきげんよう

 

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