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続・アラサーのための恋愛映画 - ブロークンイングリッシュ

 

感銘を受けすぎてしまったので、引き続き「ブロークンイングリッシュ」について。

このお話のあらすじはこう。

ノラ・ワイルダー、30代独身。ニューヨークのホテルでVIP対応として働いている。親友は結婚し、男性と付き合おうとすれば失敗・・・。そんなある日、魅力的なフランス人、ジュリアンに出会う。情熱的に、ストレートに気持ちをぶつけてくる彼に心を奪われながらも、失敗して傷つくことを恐れ、距離を置こうとするノラ。やっと自分の気持ちに正直になり始めたとき、ジュリアンから「パリに帰る」と伝えられてしまう。(C)2007 HDNET FILMS LLC

30代になると女性としても、社会人としても、20代のときとは大きく変わるものがあります。

それが何かというのははっきりわからないけれど、選択が決して容易ではない岐路に立たされたり、20代のときほど身軽には動けない自分がいますよね。

「自分ひとりでも生きていけそう」な感じになってきたりもするけれど、ふとさみしくなる瞬間があったり。

一生このままひとりなのかな

と思ってみたり。

 

私は特に情緒の浮き沈みが激しいので、ひどい時には、

自分なんか何の価値もない、誰も私のことなんか愛していない、

などと極端な気持ちに陥ることがあります。

(その気持ちにどっぷりはまれば、やがてすっきりして戻ってくるんですけどね。)

 

自分自身で感じていることはもちろんですが、周りの女性を見ていても、女性にとって「愛される」ことって大事なんだなって、心底思います。

 

ひとりひとり何かしら「寂しい」とか「イライラ」とか「不安」とかを抱えていますが、不思議なことにパートナーから大事に愛されている女性には、そういう状況の人はほとんど見られません。(持論です)

安心して笑ってる人が多いです。「あぁ、愛されてるんだなぁ。幸せなんだなぁ」と感じます。

 

男性依存という意味では決してなく、女性の活力の基盤は「安心」にあるのだな、と。

大事にされてこそ能力を発揮できるのだな、と。

そもそも戦闘型として造られた男性性とは違いますからね。

外で頑張ってきた男性を癒せるのは女性だし。

やっぱり両方いて相互に力を与えあってるんです。バランスがとても大事なのね。

 

この映画の主人公ノラには、セクシーでイカした親友がいます。

その親友の言葉。

 

つまらない男はほっといて、ヨガでもやりなさい

 

この親友はずっとノラに付き添ってくれます。一緒にニューヨークからパリまで行ってくれます。

欧米の恋愛映画って絶対こういう友達がいるのが素敵。

たいていは主人公と反対の性格だったりして、違う観点を与えてくれます。

 

ノラのお母さんも「お母さん」ぽいのに女性としての「先輩」感もあって、綺麗で自立してるから好き。

「最近の若い女性を気の毒に思うわ。選択肢がありすぎて選べないのね。混乱するだけで。」

と共感して理解くれるし、落ち込んだノラにたいして、

「街で一番のヒールを買って、新しいルージュをつけて、人生最高と街を闊歩して自分を励ますのよ!」

という言葉もあったりして。

 

ヒールとかルージュってあたりがニューヨークだなぁって感じがしますが。

(日本に当てはめると何でしょうね?)

 

人生に対する虚しさや孤独や焦りを感じることがあったり、愛したいし愛されたいと思っていたり、自分の居場所を見失ってしまうことがある人には、ぜひ観てほしい映画です。

 

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前回の記事はここからどうぞ。

アラサーのための恋愛映画(アラフォーも) - ブロークンイングリッシュ

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